『FrameCueの撮影雑貨店』のバナーを作りました!
FrameCueでは普段は映像制作やデザインを行っています。写真や映像撮影をしているというと、友人などから「写真が上手になりたいんだけど、どうしたらいい?」なんて相談を受けることがあります。
「カメラはどんなのがいいの?」も、よく聞かれます。
私も写真が上手になりたくて、プライベートでもカメラを持ちあるいていっぱい撮って、でも思うようには撮れなくてを繰り返し、数十年悪戦苦闘し続けてきました。
プロのカメラマンが撮る写真はやっぱりいい。でも、プロでなくても写真が上手になりたいと思った人が、高い機材を買うとかではなく、理想の写真が撮れるようになる方法はないものかと、ずっと考えていました。
そして!撮影現場で写真の仕上りに大きな影響を与える人の存在に気づきました。
それが、撮影のスタイリストさん!
どんなにカメラマンがプロであっても、カメラや機材が高級であっても、目の前にセッティングされたもの以上の物を撮ることはできません。(もちろん素晴らしいカメラマンさんは素材以上の物を引き出してくれますが、それはまた別の機会に…)
フードスタイリストさん、衣装のスタイリストさん…センスのよいスタイリストさんがついた撮影は映画でも写真でも作品全体に独特の雰囲気が漂っています。
写真が上手になりたい!と、思った時に…カメラそのものや技術ではなく、このスタイリストさんがする撮影のセッティングをまねしてみたら、もっと理想の写真に近づけるのでは!と思ったのです。
スタイリストなんてオシャレな人がするものでしょ!と最初は抵抗もあったのですが、自分が好きで撮る写真なのだから、思いきって背景にシートをひいて、お花を飾って…色を合わせてみて…やってみると結構奥深くて面白い。
実際に、カメラやいい機材にお金をつぎ込んでいた頃よりも、セッティングに目が向きはじめてから、写真を撮るのが楽しくなりました。好きな洋服を選ぶように、雑貨屋さんめぐりをして気に入った雑貨を買って飾るように、気軽に自分の生活の延長で撮影ができるようになってきました。
そして、FrameCueで映像制作や写真撮影をしながら、撮影現場でこれは使いやすい!これはオススメできる!と思った撮影セッティングに使えるグッズを選んで紹介するWebShop『FrameCueの撮影雑貨店』を昨年オープンさせました。
あると便利だけど、高いプロ用の撮影道具しかないものは、オリジナル撮影雑貨PhoLikkaシリーズとして商品制作もはじめました。
オープンさせてから今までは、かなりひっそりとお店を運営していましたが、やっぱりもっとみんなに知ってもらいたいなと思って、今回、リンクバナーを作ってみました。
リンクバナーといってもサイズいろいろ
リンクバナーを作ろう!と思いたったのはいいのですが、ネットで見るものはサイズもいろいろ。
あちこち調べてみたのですが、とりあえずよく見かける、『正方形タイプ・横長タイプ・縦長タイプ』を作ってみました。
バナーはPhotoshopを使って作りました。作りたいサイズ毎にアートボードを作成して、[ファイル]→[書き出し]でPNGとして一括で書き出ししています。
正方形バージョン
バナーとして大きめの640×640と、300×300。あと、ちょっと縦が短い300×250も作ってみました。
横長バージョン
大きい横長728×90とミニ横長の320×100。
横幅728という中途半端な数字の根拠はわからないのですが、調べた時に出てきたので一応制作。これは今後使いながらサイズ検証してみたいと思います。
縦長バージョン
なんだかすごく大きい気がしないでもないのですが、このブログでも右側にずっと出るように配置してみました。
作り始めると他のリンクバナー見ていても発見があって面白い。
またキャンペーンや新商品のタイミングなどで新しいリンクバナーにも挑戦してみようと思います。
少しでもたくさんの人の目にとまるといいな。
- WebShop用バナーをつくりました
- 制作時間:6時間程度
- Photoshop
バナーづくりにPhotoshopのアートボード機能がすごく便利!今回初めて使ってみたのですが、他にもいろいろ応用できそうです。
- バナー検証
この枠内に置くと、大きい横長バナーは縮小されてしまうので、文字の認識が悪くなるみたい。サイズ調整版が必要かも…。
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