『おてつだいレシピ』で、たまごサンドづくり!
春休みになったらあちこちおでかけしようとはりきっていた気がするのですが、あまりお出かけすることもなく年度末の仕事に終われ、気づけば春休みも残りわずか。せめて家の中でできることでもと思い、将来はシェフになるんだとはりきっている弟にお手伝いしてもらいながら一緒に料理でも♪と思ってみたものの…
最近お手伝いしたがってくれるのはいいけれど…。自分で料理するだけで手一杯なとこに、手順から子どもができることを抜きだして指示して、見守って、いたずらし始めるのを制止して、兄弟ゲンカの仲裁をし、ちらかった後片づけしながら、料理を完成させる。この全てを怒らずにやり遂げるなんて!
— ツクルビヨリ/FrameCue (@tsukurubiyori) April 4, 2017
お手伝いしてもらうにも、こちらにもなかなかのエネルギーと忍耐力が必要だという結論にいたる。
手伝ってもらえれば助かるのに!子どもはお手伝いしたくて台所にやってくるのに!
自分は料理を進めながら
やって欲しいことを伝え実行してもらう
これがなかなか難しい
中学生のお姉ちゃんなら料理本のレシピ見ながら勝手に作ってくれるのになぁ
小学1年生の息子たちにはまだまだ先が長い話だ…
と思ったところで
レシピ!
小学生でもわかるレシピがあれば自分で作れるようになるんじゃないかな!?
料理しながら子どもができるところだけを抜き出して指示して見守ってなんて無理!と、混乱してしまう私でも、料理してないときに紙に手順を書き出すことならできる。
というわけで、小学1年生でもわかるようにひらがなだけで書いた『おてつだいレシピ』つくってみました!
子どもが出来るところだけ!ひらがなの『おてつだいレシピ』
いきなり全部やらせようとすると大変なことになりそうなので、『パンを切ってマーガリンを塗るところ、ゆで卵をつくるところまで』は材料準備でこちらが担当。残りの手順をひらがなで書きだしてみました。
子どもにお手伝いはさせたいけど、見守る気持ちの余裕がなくて結局自分でやってしまう…。でもシェフ希望の弟に料理のお手伝いはさせてあげたい!
そこで料理の準備を途中までして、続きをひらがな子どもレシピに!弟シェフ、ヤル気になるかな? pic.twitter.com/AnNC5XoZ67— ツクルビヨリ/FrameCue (@tsukurubiyori) April 4, 2017
レシピを発見した弟、「これ1人でやるの?」と聞いてきたので「ママも一緒にやるよ〜」と言ったら、「いや、じぶんでぜんぶやりたい!」とヤル気発言!目をきらきらさせてレシピながめてた(^^)
お兄ちゃんも乗り気で「つぎはなにかな〜」と、レシピの順番を追いながらふたりでたまごサンド作り。そばにいて、マヨネーズやしおこしょうの量などポイントのとこだけチェックしていたのですが、つい手をだそうとすると、逆に子どもたちから「やらないで〜!」と言われてしまいました!
たまごのつぶし方はアドバイスが必要だったけれど、思っていたよりも自分たちでレシピみながらやってくれました。
ひらがなレシピ大成功♪「これがあれば、また作れちゃうね〜」と、思いがけずお兄ちゃんが料理にハマりそう。
せっかくなので、たまごサンド持って近所の公園でランチ!#小学生お手伝い #レシピ pic.twitter.com/lNURZA9YJV— ツクルビヨリ/FrameCue (@tsukurubiyori) April 4, 2017
たまごサンドもってお昼は近所の公園へ
せっかくサンドイッチ作ったのでお天気もいいし外で食べてみようかと、お昼に近所の公園へ。いつのまにか桜満開で花見をする人たちでいっぱい。そんなことも知らずに家にこもって仕事に追われていたのかと思うと、サンドイッチ作ったことでお出かけできてよかった!
自分で作ったサンドイッチ。おいしそうに、うれしそうに食べてた。
食べたあとはせっかくなので少し遊んでいくことに。カバンに入っていたおりがみで鶴を折りはじめたお兄ちゃん。
おりがみ大好きだけど、今まで鶴は折れなかったみたい。最後の少し難しいところで苦戦していたので、折り方を教えてあげたら「はじめて折れた〜』と大喜び。家でも鶴を折ろうとしていたのを見かけたことはあったけれど、こんな風に落ち着いてゆっくり教えてあげたことなかったな。
思いがけずいろいろな楽しさを連れてきてくれた『おてつだいレシピ』
次は何をおてつだいしてもらおうかな。
おてつだいレシピ『たまごサンド』をつくりました!
制作時間:レシピ5分・たまごサンドづくり30分
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