子どもが楽しくお手伝い!ひらがなだけの『おてつだいレシピ』

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『おてつだいレシピ』で、たまごサンドづくり!

春休みになったらあちこちおでかけしようとはりきっていた気がするのですが、あまりお出かけすることもなく年度末の仕事に終われ、気づけば春休みも残りわずか。せめて家の中でできることでもと思い、将来はシェフになるんだとはりきっている弟にお手伝いしてもらいながら一緒に料理でも♪と思ってみたものの…

お手伝いしてもらうにも、こちらにもなかなかのエネルギーと忍耐力が必要だという結論にいたる。

手伝ってもらえれば助かるのに!子どもはお手伝いしたくて台所にやってくるのに!

自分は料理を進めながら
やって欲しいことを伝え実行してもらう

これがなかなか難しい

中学生のお姉ちゃんなら料理本のレシピ見ながら勝手に作ってくれるのになぁ
小学1年生の息子たちにはまだまだ先が長い話だ…

と思ったところで
レシピ!
小学生でもわかるレシピがあれば自分で作れるようになるんじゃないかな!?

料理しながら子どもができるところだけを抜き出して指示して見守ってなんて無理!と、混乱してしまう私でも、料理してないときに紙に手順を書き出すことならできる。
というわけで、小学1年生でもわかるようにひらがなだけで書いた『おてつだいレシピ』つくってみました!

子どもが出来るところだけ!ひらがなの『おてつだいレシピ』

いきなり全部やらせようとすると大変なことになりそうなので、『パンを切ってマーガリンを塗るところ、ゆで卵をつくるところまで』は材料準備でこちらが担当。残りの手順をひらがなで書きだしてみました。

レシピを発見した弟、「これ1人でやるの?」と聞いてきたので「ママも一緒にやるよ〜」と言ったら、「いや、じぶんでぜんぶやりたい!」とヤル気発言!目をきらきらさせてレシピながめてた(^^)

お兄ちゃんも乗り気で「つぎはなにかな〜」と、レシピの順番を追いながらふたりでたまごサンド作り。そばにいて、マヨネーズやしおこしょうの量などポイントのとこだけチェックしていたのですが、つい手をだそうとすると、逆に子どもたちから「やらないで〜!」と言われてしまいました!

たまごのつぶし方はアドバイスが必要だったけれど、思っていたよりも自分たちでレシピみながらやってくれました。

 

たまごサンドもってお昼は近所の公園へ

せっかくサンドイッチ作ったのでお天気もいいし外で食べてみようかと、お昼に近所の公園へ。いつのまにか桜満開で花見をする人たちでいっぱい。そんなことも知らずに家にこもって仕事に追われていたのかと思うと、サンドイッチ作ったことでお出かけできてよかった!
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自分で作ったサンドイッチ。おいしそうに、うれしそうに食べてた。
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食べたあとはせっかくなので少し遊んでいくことに。カバンに入っていたおりがみで鶴を折りはじめたお兄ちゃん。
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おりがみ大好きだけど、今まで鶴は折れなかったみたい。最後の少し難しいところで苦戦していたので、折り方を教えてあげたら「はじめて折れた〜』と大喜び。家でも鶴を折ろうとしていたのを見かけたことはあったけれど、こんな風に落ち着いてゆっくり教えてあげたことなかったな。
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思いがけずいろいろな楽しさを連れてきてくれた『おてつだいレシピ』
次は何をおてつだいしてもらおうかな。
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今日のツクルMEMO

おてつだいレシピ『たまごサンド』をつくりました!
制作時間:レシピ5分・たまごサンドづくり30分



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ツクルビヨリ

コマ撮り(ストップモーション)映像制作、デザイン、オリジナル雑貨ブランドの企画販売を行っている『FrameCue(フレームキュー)』のクリエイターです。仕事からプライベートまで毎日なにかを作りながら暮らしています。『Blogツクルビヨリ』では、デザイン、コマ撮り映像、子どもとの工作、おやつ作りなど作る日々の制作記録を綴っています。