古着が素材としてよみがえる!リサイクル♪子どもの布工作素材づくり

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古着から布工作用に素材リサイクル!

春休みは仕事に追われてゆっくり子どもたちと遊ぶこともできずにおわってしまったので、GWこそは!と必死に仕事を片付け。そして、明日から連休♪という時に、まさかのぎっくり腰に…。症状がひどくはなかったようで1日休んだら動けるようにはなったものの、連休のおでかけ予定は延期となってしまいました。

時間だけはたっぷりできたので、後回しにし続けてきた着られなくなった服の片付けをすることに。買物袋に4袋分もあったので、それだけで1日過ごせそう。

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とにかく気に入った服は色あせようとすり切れようと着続ける子どもたちなので、服としては限界を迎えている物が多数。あとはもう最後に作業用ウエスか掃除用にしようと、朝から延々と小さく切り続けていました。

そのうち子どもがカットした布や切れ端の入った袋を物色しはじめ、「コレもらっていい?」「つかっていい?」と嬉しそうに聞いてきます。小さな細い布を恐竜のおもちゃの首に巻きつけてマフラーにしてみたり。頭にかぶってみたり。なんだかとっても楽しそう。くたびれた布たちがまだまだ活躍できる可能性を秘めた素材にみえてきました。

そんなに喜んで使ってくれるならばと、小さくカットするのをやめにして、工作用に子どもが使いやすい大きめに切り出すことに。

できるだけ布の状態に戻した方がいろいろ使えるのかも。脇や首周りの部分は固くて私でも切りにくいのでそこは外して。できるだけ四角くなるように。素材として考えた場合に有効なカットポイントを考察。

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袖や裾の筒状や、ズボンのウエストゴムのビヨビヨは何なるのかわからないけれど何かに使えそうなワクワク感があるのでそのままに。ボタン、ファスナー、ポケットも忘れずに切り出し。

色分けして並べたら、色あせて穴あいて毛玉だらけでもう限界、最後に掃除用と分類されたとは思えない、素材としての輝きを放ち始めました!

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色わけしたハギレを前に「コレ、ホントにつかっていいの⁉︎」と、これまで見たこともないような表情をして喜んだ弟。

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あきっぽい弟がこのあと夜遅くまで夢中になって布工作。茶色の布を箱に貼って恐竜島に、青は海、家の中にはベットに布団、まくらもセットで。「こっちの布はなににできるかな!?」延々と作り続けようとするので、明日も時間あるからと説得して寝かせるのに一苦労でした!

今日のツクルMEMO

古着から工作用布素材をつくりました
制作時間:1日



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ABOUTこの記事をかいた人

ツクルビヨリ

コマ撮り(ストップモーション)映像制作、デザイン、オリジナル雑貨ブランドの企画販売を行っている『FrameCue(フレームキュー)』のクリエイターです。仕事からプライベートまで毎日なにかを作りながら暮らしています。『Blogツクルビヨリ』では、デザイン、コマ撮り映像、子どもとの工作、おやつ作りなど作る日々の制作記録を綴っています。