GWの心残りを急遽実行!アイアンペイントで木のカゴが金属風に!
GW前に東急ハンズで見かけた塗るだけで金属みたいになるアイアンペイント。
連休が始まるという高揚感から衝動買い。したのに…連休直前にまさかのぎっくり腰!お休みはぎっくり腰療養WEEKと化し、アイアンペイントは袋も開けずにGW終了。ずっと袋に入ったまま放置していたというのに、なぜかGW最終日の夜に片付けしていて発見!連休が始まる前にいろいろ計画していたワクワク感が脳内によみがえり、さらにそれが何一つできずに終わった無力感が同時に押し寄せ、未開封のアイアンペイントの重さがずっしりと手にも心にも広がりつつ、その時はなすすべもなく就寝。
そしたら次の日、朝5時過ぎに目がさめた。気になることがあると早く目が覚めてしまう習性がある。今気になっていることと言えばあのこと。
GWにできなかった心残り!アイアンペイント!
というわけで、開封!!
袋を開けただけでもすごい満足感!!!
でもここで満足してるわけにはいかない。
急いで何か塗るものはないか家中を物色。ガラスや金属にも塗れちゃうマルチプライマーも買ってはあるのだけれど、プライマーを塗って乾かしてその後塗ってと時間が必要そうなので、今回は直接色塗りに入れる木製か紙のものを探す。
なかなかベストなものが見つからず、最終的に使わなくなっていたミニ木カゴを選択。
初めてなんだから簡単な箱とかを選べばいいのに…と塗りながら思うことになるだろうと推測しつつも、こんな木カゴがアイアン風になったらすごいじゃん!という衝動に勝てず。木カゴがアイアンペイント風になるのか挑戦してみました!
木カゴにアイアンペイント!
[材料] アイアンペイントブラック・ミニ木かご・筆
1.アイアンペイント1度目の塗り
まずはアイアンペイントブラックを開けて中身をチェック。
少しどろっとしています。薄めなくてそのまま使えるというのは、使いやすく片付けも楽で便利。
ドキドキしながら初塗り!
まずはざっと1度目の塗り。
塗ってるそばから乾いていく感じなので、すぐに2度塗りに入れそうです。
2.2度塗りをする
隙間の細かいところを細い筆で塗りつぶし。
あまり見えない隙間までアイアンペイントを塗るのはもったいないかな⁉︎ 材質によっては先に黒い絵の具を下塗りしておいてもよさそうです。
細かい塗り作業にイライラするかと思いきや、少しずつのぼってくる朝日を感じながらちまちま塗る作業に、GWを満喫できなくてやさぐれかけていた心がおだやかに満たされていく。
本来なら2度塗りはきれいに塗らなくてはならないところだけれど、金属風の質感を出すために、でこぼこになるようにトントンと荒塗り。絵の具をきれいにムラなく塗るのが苦手なので、あえてでこぼこになるように仕上げるというのは気楽にできて嬉しい。しかも!普通の塗りとちがって、塗ったそばからアイアン化!
木のカゴがアイアン風に!完成!
さっきまで!木だったのに!あっという間にアイアン♪
細部の写真撮るのが楽しい♪近くでみてもアイアン♪
なぜか!?木だった時よりも重そうに感じる不思議。持った時の軽さに、一瞬、え!?となります。
次はマルチプライマーも試したい!アンティークブロンズもどんな風になるのか楽しみ。腰の痛みと悲壮感にうちひしがれていたGWでしたがギリギリのところで満喫できました!
- かごをアイアンペイントしました
- 制作時間:1時間程度
- アイアンペイント アイアンブラック
お店でアイアンペイントは6色あったのですが、黒い鉄ワイヤーや鉄パイプの質感と、グリーンや焦茶木目の組み合わせのものを作りたかったので、アイアンブラックを購入。木、紙、塩ビパイプならアイアンブラック1本だけで直接塗ることができます。10cmほどのミニカゴだったので2度塗りしてもまだまだたっぷり残っています。今度は何をアイアン化させようかな♪
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- 【参考にしたHP】
『ターナー色彩株式会社 アイアンペイント』http://turner.co.jp/paint/ironpaint/
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- 撮影雑貨PhoLikka『撮影背景になるランチョンマット』
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