アイアンペイントでモンゴルの雰囲気に似合うミニフレーム！
中国の内モンゴルに乗馬に行ってきた友人がモンゴルの紅茶とお菓子を送ってくれました。大好物のチーズのお菓子と少ししょっぱい味が疲れを癒してくれるお茶！
せっかくなので写真を撮ってインスタにアップ…しようと思ったのですが、お茶もお菓子も写真に撮ると、ただのミルクティーと丸いタブレット菓子にしか見えない。モンゴル感ゼロ！
そこで、お礼の気持ちも添えて紋様でメッセージイラストを描いて一緒に撮影することにしました。
乗馬が好きで内モンゴルまで馬に乗りに行っているので、馬のイラストにしたかったのですが、急に描こうと思ってもなかなかうまくいかず断念。モンゴル語でバイルラー！（ありがとう）という言葉とモンゴル風の紋様を万年筆で制作。
絵も描けたし、飾って写真に撮ろうとしたところで、家にあるミニフレームだとどれも雰囲気がいまいち合わないことが判明！
そのために買いに行くのも…と悩んだところで、そうだ！似合わないのなら、似合うようにすればいいい！
ということで、最近すっかりお気に入りのアイアンペイント登場♪
アイアンペイントを使って、モンゴルの雰囲気に合うようなアンティーク風の額縁にリメイク！
アイアンペイントでアンティーク風ミニフレームづくり
・材料 ミニフレーム／アイアンペイント(マルチプライマー・アイアンブラック・アンティークブロンズ)
・道具 筆／スポンジ
下塗り作業
ミニフレームがつるっとした質感で直接アイアンペイントをするとはがれてしまいそうだったので、まずはマルチプライマーで下塗り。
そのあと、アイアンブラックを全面に塗っておきました。
アンティークブロンズでゴールド感
次にアンティークブロンズを筆でまだらに塗っていきます。
汚し加工
スポンジにアイアンブラックをつけて適度に汚し加工。汚しすぎたところは再びアンティークブロンズを重ね塗り。微調整を繰り返します。
ベースのパネルをブラックに塗装
最後にベースのパネルをアイアンブラックで塗装。
布でトントンたたきながら塗っていきます。
筆・スポンジ・布それぞれ塗りあとが微妙に変わってくるのでいろいろ試しています。筆よりスポンジや布の方がよりアイアン感が増す気がします。今のところ、下地や一気に塗りたいときは筆、最後に質感を出したいところはスポンジや布と使い分けてみています。
組み立ててミニフレーム完成♪
あっという間にアンティーク風ミニフレームにリメイク完了！
モンゴル紋様イラストを入れてみました！プラスチック感満載のフレームより、俄然良くなり満足！
ミニフレームを背景に写真撮影
頂いたお茶を入れてお菓子と一緒に写真撮影！モンゴル感出せました♪
- 時計をアイアンペイントしました
- 制作時間：４時間程度
- アイアンペイント マルチプライマー
下地塗り用のマルチプライマー。アイアンペイントは金属やガラス、プラスチックなどには着きにくいので、下地にマルチプラマーを塗ります。
- アイアンペイント アイアンブラック
- アイアンペイント アンティーブロンズ
東急ハンズでみかけて、全色買いしたいところをぐっとこらえてまずはアイアンブラックとアンティークブロンズの2色を買ったのですが、そろそろ違う色も試してみたくなってきました。
今ある２色とは違うアンティークシルバーは必ず欲しい。アイアンブラックがかなりいい感じなので、アイアンブラウンも気になるところ。ゴールドも揃えておきたい。次はどれを買おうか最近の悩みの種なのですが、結局いつか全色揃えることになりそうな気がしないでもない…。
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- 【参考にしたHP】
『ターナー色彩株式会社 アイアンペイント』http://turner.co.jp/paint/ironpaint/
- 撮影雑貨PhoLikka『撮影背景になるペーパーランチョンマット』
『撮影背景になるペーパーランチョンマット(01カフェのテーブル Bホワイト)』を使用。
撮影用の背景シートが使い捨てのペーパーなのですが、少しだけ汚れたりして撮影に使えなくなってしまったものはよけておいて、ペイント作業の時に使っています。汚れを気にせず作業できるし、片付けも捨てるだけで楽なので快適!
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