標本箱風!小道具グリーン保存BOXづくり

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小道具グリーンを保存するために標本箱風のBOXを作ってみました!

撮影用にフェイクグリーンを買ってせっせと加工中『小道具グリーン加工ヤスリ編』。

撮影に使ってるもの、加工中のもの、これから加工するもの…家のあちこちに積まれたフェイクグリーン…。あまりの乱雑さで、いざ撮影!となった時に、アレ?あの加工したグリーンどこに置いた⁇となることも。そこで小道具グリーンを保存するための箱標本箱風に作ってみました!


標本箱風♪小道具グリーン保存BOXづくり

greenbox001greenbox002[材料] フェイクグリーン・木箱・ワイヤー・ミニフック・アンティーク風プレート

このほかに色つけ用の水性ステイン、いらない布など。

1.木箱の縁に飾りラインを入れる

木の縁に飾りなんか彫ってあったら素敵じゃないかと、まず彫刻刀を用意。

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勢いで出してきたものの、中学生の時に彫刻刀で指をザックリ切って縫う事態になった過去があり…

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ラインを1本入れて終了…。そもそもなぜ彫刻刀で彫ろうなんて思いついたのか謎だけれど、長年の恐怖心を思うと1本のラインだけでも大きな進歩。

文様好きなので、こうした木箱にいつか文様が彫れるところまでいけたらいいなぁ。

2.アンティーク風にペイント

気をとりなおして、水性木部ステインでアンティーク風加工。2色をマダラに布ですりこんでいきます。

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3.ヤスリがけ

ステインが乾いたらヤスリがけ。

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角が使って擦れて丸くなったようにするのと、全体をこすって木目を出します。

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最後に布に残ったステインをこすりつけながら軽く仕上げ磨き。

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4.木目ペーパーを貼る

『撮影背景になるペーパーランチョンマット』で、少し汚れて使わなくなったのがあったので、きれいな部分をカット。

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箱のサイズに合わせて両面テープで底に貼りつけ。

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違うテイストの木目がアクセントになって手軽に雰囲気アップ!

この木目ペーパーは『撮影背景になるペーパーランチョンマット』という名前で売っていますが、撮影背景やランチョンマット以外にもいろいろ使えます。工作材料にしたり、撮影に使ってちょっと汚れたらペイントやヤスリがけする時の作業シートに再利用!最後までとことん使っています。

5.スタンプでプレートづくり

プレートに名前をスタンプ。

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和紙なのでスタンプの粗さが出てよい感じになりました。

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6.グリーンをかけるバーをつける

ミニフックをつけていきます。

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2段にするので4カ所に。

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ワイヤーの両側に輪っかを作って

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フックに引っかければできあがり。

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グリーンの1番上の葉っぱをワイヤーに引っかけて吊るします。

 

標本箱風小道具グリーン保存BOX完成♪

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これなら保管しながら、撮影時にもすぐ使えて便利!この箱を作っていけば散らからないので、今後安心してグリーン増やせそうです。

今日のツクルMEMO

  • 標本箱風小道具グリーン保存BOXをつくりました
  • 制作時間:4時間程度


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ABOUTこの記事をかいた人

ツクルビヨリ

コマ撮り(ストップモーション)映像制作、デザイン、オリジナル雑貨ブランドの企画販売を行っている『FrameCue(フレームキュー)』のクリエイターです。仕事からプライベートまで毎日なにかを作りながら暮らしています。『Blogツクルビヨリ』では、デザイン、コマ撮り映像、子どもとの工作、おやつ作りなど作る日々の制作記録を綴っています。