気になっていたドライフラワー用乾燥剤を試してみました!
最近、グリーン加工をしていたらお花やグリーン用品にも興味が出始めて、お店にいくといろいろ見て歩いています。先月、東急ハンズで『シリカゲル ドライフラワー用乾燥剤』というものを発見!ドライフラワーといえば日の当たらない逆さにつるしてというイメージだったので、乾燥剤に埋めてドライフラワーにするという方法が衝撃的でした!しかし、その日は、売っていたのが1kg袋だったので衝動買いしたいところをぐっとこらえて売り場をあとにしました…
そして迎えた母の日!今年はカーネーションをたくさんもらいました!
もらって喜んで、飾って楽しんで。普段ならそれでもう十分なのですが…たくさんの花を眺めながら、あのドライフラワー用乾燥剤が脳裏によみがえります。小学生の頃、かすみ草を吊るしてドライフラワーにして何年も飾って楽しんだ思い出もよみがえります。
あの乾燥剤を使えば!この綺麗な花たちを思い出とともに保存できる!?短きはかない命の花たちをもっと楽しめる!?アンティーク風の小物にプラスして雑貨を作ったりもできる!?
本来なら2日ほど生花を楽しんだら早めにドライフラワーにするのがベストなようですが、悩んでいるうちに少し日がたち、東急ハンズに行けず日がたち、ネットで検索してドライフラワー用乾燥剤がいろいろあることに悩み日がたち…カーネーションが少し元気なさげになってきてしまいました。そこで、いろいろ考えているのはやめにして乾燥剤をつかったドライフラワーに挑戦してみることにしました!
カーネーションをドライフラワーに!
[材料] ドライフラワー用乾燥剤・生花・フラワー用ワイヤー・密封容器
1 .花から茎をカット
お花を花瓶から出して
花の下にほんの少し茎を残してカット
全てのお花をカット。乾燥剤購入まで悩んでいたために、花が開き気味。これできれいなドライフラワーになってくれるのか若干不安は残りますが…まずは何ごとも始めてみるのが大事!反省は次に活かすとして、とにかく作業を前にすすめていきます。
2.お花にフラワー用ワイヤーを刺す
フラワー用ワイヤーをお花に刺します。最初、花側から刺してみたらなかなか上手い具合いに茎のところにワイヤーがでてきません…。説明書きを見ると、刺すのは花側からでも、茎側からでも良いようです。
なので、今度は茎側から刺してみたら、簡単にできました!
花側に飛び出した先端をフック状に曲げてから、花の中にフックが隠れるように引っ張って戻します。
ケースに入れやすいように、残りのワイヤーを丸くまとめておきます。
この作業をもくもくと繰り返しお花のスタンバイ完了!
3.容器に乾燥剤とお花を入れる
乾燥剤の袋を開けてみると青色と白っぽい砂状のものがたっぷり。
手に取ってみると思っていた以上に粒が細かい!乾燥剤というイメージから、丸い粒を想像していたのですが、もっとサラサラして細かい。砂浜の砂みたいです。
飛び散らないようにそっと容器にいれます。1kgの袋のうち1/3ほど入れました。
お花の形を整えながら、下が隠れるようにならべていきます。
残りの乾燥剤を追加。花びらの間にも入れつつ、形は整えつつ。
お花が完全に見えなくなるまで、乾燥剤追加!
4.1週間待つ
密封容器のふたをして1週間待ちます。
果たしてきれにドライフラワーになってくれるのか!? 若干の不安は感じつつ、1週間待ちたいと思います。
- カーネーションをドライフラワーにしました
- 制作時間:1時間程度
- シリカゲル ドライフラワー用乾燥剤
ドライフラワー用乾燥剤はいろいろ種類があって悩んだのですが、結局、東急ハンズで見たものにしました。店頭で見たものって、後になってからネットで買うとなるとプラス送料がかかってしまうことに躊躇してしまいがちなのですが…それを考えているうちにお花が元気がなくなりはじめたので、あわててネット購入。買って2日後には乾燥剤が到着したのはありがたかったです。ちなみに東急ハンズで直接買っていれば税込1080円でした…。あの時買っておくべきだった…近くに東急ハンズ欲しいなぁ…
NEXT→カーネーションのドライフラワーづくりに挑戦!その2〜1週間経過〜
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